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2021年07月01日 2021年07月08日

機電系学生を採用するために
企業がアピールすべきポイントとは?

理系学生の新卒採用を行っている企業にとって、理系学生の中でも、機電系学生の需要は高いです。機電系学生が求められる理由や、機電系学生へ効果的に自社をアピールする方法を紹介します。

理系学生の新卒採用を行っている企業にとって、理系学生の中でも、機電系学生の需要は高いです。機電系学生とは、機械、電気、電子といった工学部学科の学生たちの総称です。機電系学生は、実験などが多く、理系学生の中でも特に学生生活が多忙で、就職活動を行う時間を取るのが難しいといわれています。
では、どのようにしたら、機電系学生に効率良く自社のアプローチができるのでしょうか。ここでは、機電系学生が求められる理由や、機電系学生へ効果的に自社をアピールする方法をご紹介します。

機電系学生が求められる理由

理系学生の中でも、機電系学生が圧倒的に企業からの人気が高い理由は、機械や電気に関わるメーカーが国内に多いことや、機電系の専攻を活かした業種が多いからです。同じ理系でも、理学を専攻して自然科学分野を学んだとしても、その知識を活かしたり、さらに研究を深めたりするような業界は少ないかもしれません。
ですが、機械、電気、電子といった機電系であれば、デジタル化が進む現代では、その専門性はさまざまな業界で活かせるため、重宝されるのです。
例えば、製造業の企業の場合でも、製造ラインの管理のほか、品質向上や研究開発に機電系学生のスキルが役立ちます。
また化学メーカーや食品メーカーなど工場プラントがあるメーカーでも必ず機電系専攻の学生を採用しております。
電気自動車の普及や自動運転の研究開発などで、大手自動車メーカーや半導体メーカーから、電気電子系専攻へのニーズは高まるばかりです。DX(デジタルトランスフォーメーション)によるデジタル変革がどの業界でも必須の経営課題になっており、特にデジタルで新しい事業を行っていく上では、「機電系学生や理系学生は応用が利くので欲しい」といった需要が高まっています。
また、機電系に限らない特徴ですが、理系学生は在学中に必ず研究室に所属するため、仮説を立てて、実験や検証、改善を繰り返し行うことで、忍耐力が鍛えられていることが多いのです。そのため、研究室ではPDCAサイクルを回す疑似体験を行っているので、理系学生をはじめとした機電系学生は、文系学生に比べて社会人としての適合性が高いといわれています。

機電系学生の就活スケジュール

理系学生が就活で動き始める時期は、文系学生と同じく3つのタイミングがあります。しかし、機電系学生は企業からの需要が高いために、自分で就職活動を行わずに学校や研究室の教授から推薦されて、内定を獲得する学生が、ほかの理系学科に比べて多いという実情があります。
推薦される企業の中には、大手有名企業が名前を連ねることが多いため、学生としても満足のいく選択ができるのです。ですが、機電系学生全員が推薦を受けるわけではありません。機電系学生が動き出す時期をつかんで、しっかりと自社をアピールすることが大切です。続いては、機電系学生が就活で動き出す3つのタイミングを見ていきましょう。

大学3年の6月

大学3年生の6月1日から、夏のインターンシップ募集解禁が行われます。夏季休暇がありますので、日々実験などで忙しい機電系学生も動き出しやすい時期といえるでしょう。
また、企業が夏のインターンシップで囲い込みをするという通説があるため、外資系や早期選考を行う企業への就職を希望する機電系学生は、夏のインターンシップに参加することが多くなります。

大学3年の10月

大学3年の10月以降は、大学の就職ガイダンスや業界研究セミナーが始まります。
機電系学生の場合、論文や学会の対応などで夏のインターンシップに参加できない場合があるため、この時期から就活をはじめる学生が一定数いるのです。

大学3年の3月

3月1日は、政府が指定した就活解禁日(広報活動解禁日)のため、国立大学をはじめとする上位校では、3月1日に合同企業説明会などが行われます。そのため、この時期から動く学生もおります。
機電系学生はニーズが高いため、この時期から動いても十分間に合うという強みがあります。
また、推薦の公募が始まり、推薦による選考が始まるのもこの時期になります。

機電系学生に向けて企業から積極的にアプローチしよう

機電系学生すべてが、推薦で就職先を決めるわけではありません。ですから、どのような企業にも機電系学生を採用するチャンスはあります。
課題や実験などで多忙な機電系学生は、企業情報を積極的に集めることが難しいため、企業から機電系学生に向けてアプローチをしなければいけないといえます。

アピールする際に特に注意したいのが、学生の既成概念を崩すことです。学生の中には、機械専攻であれば機械系、電気専攻であれば電気系の企業に就職するのが、当たり前のように思い込んでいることがあります。
化学業界でのプラント管理の仕事があることは知らない学生も多いですし、知らなければ選択肢として検討してもらうことも難しいでしょう。

そこで、企業の魅力を伝えるだけでなく、実際に就職した場合はどのような職種で、何をするのかといった具体的にイメージできる情報を発信するようにしましょう。自社の社員紹介をして、実際に働いている様子を伝えることで、働いている姿や自分の将来像がイメージしやすくなるのでおすすめです。
ほかにも、給与や待遇といった詳細や、会社の業績など将来的なビジョンをアピールしていきましょう。

学生へのアプローチ方法としては、合同説明会をはじめ、理系学生専門の採用サービスの利用やオンライン説明会の開催、ダイレクトリクルーティングなど、方法はたくさんあります。
地道にOBOGの伝手を辿って、研究室への訪問や御礼参りなどにより、特定の教授と関係値を築いていくのも遠回りにみえて、一番近道かもしれません。教授次第ですが、研究室内で説明会を実施させていただける研究室もあります。 自社に合った方法を選ぶことが大切です。

機電系学生を新卒採用するなら、サイシードの知見とツールがおすすめ

機電系学生を採用するためには、まずは自社のPRをして知ってもらうことが必要です。しかし、そのアプローチ方法や最適なアピール内容の選定は、機電系学生のことを把握していて、大学とのパイプがないと難しい部分があります。
新卒採用支援事業や理系学生用のイベント企画・運営などを行っているサイシードでは、全国1万4,000件という研究室のリストを持っており、特定の機電系の研究室へのPRをすることができます。

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また、サイシードは、機電系学生限定イベントや全国理工系を対象にした就活イベントを開催しております。
サイシードの採用アナリストは、企業様のニーズに合わせたアプローチ方法をご提案します。機電系学生を採用するための豊富な知見や実績をもとに、理工系学生にPRするための施策・制作物など参考になるお話ができます。またコロナ禍による学生・市場の変化を踏まえた上でのご提案もできますので、ぜひお役立てください。

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